2016年2月22日月曜日

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 のレビューのレビュー カール・ヨハン・フォルセン・エリーン 三橋美穂



『押しつけ』になっているのでは?

こんにちは、パパコです。

今回は、健康に関係する本の紹介です。

健康の中でも、おろそかにしがちな
睡眠に関する内容です。

あなたは睡眠しっかりと取っていますか?

忙しくなると、ついつい睡眠時間を削って
頑張りすぎてしまうことありませんか?

私は以前、睡眠時間を削って仕事していた
ことがありますので、その時は
寝たくて寝たくてたまりませんでした。

その時に、少しでも良いからと言うことで
5~20分くらいの空き時間があれば
小睡眠を取るようにしていました。

時間がもったいないと思うかも知れませんが、
無理矢理眠気をガマンするより、
5分でも目を閉じて脳を休ませると、
その分スッキリして、能率が上がりました。

さて、少し脱線しましたが、
今話題の絵本、
『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』について、です。

帯のキャッチコピーには、
『たった10分で、寝かしつけ!』と、
寝る時間になってもなかなか子どもが寝ない
大人に向けた、魅力的な文章が書かれています。

ただ、
Amazonのレビューを見ると、
星5つと、星1つの評価が同じくらいです。

むしろ、「読み聞かせをしている大人が眠くなりました。」
とあるレビューも、いくつかありました。

これって、効果はどうなのでしょうか?

元の絵本が海外のものなので、
日本の子ども向けの単語や挿絵が
ミスマッチなのではないかと思いました。

あとは、各家庭の状況にもよりますが、

今まで寝る前の本の読み聞かせがないと、
これを読んだからと言って、
すぐに寝てくれることはないと思います。

ベッドに入る→照明暗めにする→絵本→眠くなる

という習慣をある程度つけていないと、
この絵本を読んだら『即ぐっすり』は、
期待できないと思います。

習慣化はラグビーの五郎丸選手の
ルーティーンでも話題になりましたが、
睡眠も習慣の一つです。

子どもの寝かしつけには習慣化も
大事な要素です。

もし、いつも起きる時間や寝る時間が
バラバラな場合、
その時間を決めて、習慣化してみるのも
良い方法です。

寝る時間だけでもしっかり決めてみませんか?

パパコ



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