2016年4月7日木曜日

気になる本のレビューのレビュー 『疲れない脳をつくる生活習慣』 石川善樹(いしかわよしき)著





こんにちは、パパコです。

今回は、私が気になる本のレビューのレビューをします。

取り上げる本は、
『疲れない脳をつくる生活習慣』 
石川善樹(いしかわよしき)著
です。

まず目次を見ると、

瞑想→睡眠→姿勢→食事

と、構成されていて、基本的な事が
網羅されているようです。

レビューの評価を見てみると、

「わかりやすい」
「基本的かも知れないが、長く続けるにはこの位で無ければ」

と、多くの人は良い評価をしています。

ですが、

「常識的なこと」
「一般的なこと」

と、やや低い評価をされている人もいます。

ただ、私は『「知っている」と思うことが敵』だと思っています。

健康だけで無く、その他の分野についても同じです。

一般的や常識的な事であっても、
重要だから、色々な所で何度も出てくるのです。

そして、多くの人は、その常識的なことを
ほとんどやりません。

この点から、この本は、
基本的な事を分かりやすくまとめて、
効果が出る方法を示していることから、
良い評価になっているのだと考えています。

また、この本以外に、マインドフルネスについて
調べてみると、良い事ばかりでは無いそうです。

「いまここ」に集中する、マインドフルネスをすれば、
集中力の向上やストレスの軽減に効果があるようですが、

人によっては、アイデアや創造性を奪うことがあるそうです。

例えば、同時進行で色々な知識を詰め込むことで、
その知識を再構築して新しいアイデアを生み出すような人です。

マインドフルネスは目の前の一つの事に集中する方法なので、
同時進行で沢山の事をやりたい人、同時進行が楽しい人には、
正反対の考え方になってしまいます。

ストレスの元が無くなることでストレスになる人が
いるそうです。

これを防ぐためには、完全に信じ込んでしまうのではなく、
自分に合っているかどうかを見きわめる必要があるようです。

あなたも見きわめて使ってみて下さい。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

パパコ




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