2016年4月5日火曜日

目の疲れをいやす真っ暗闇 寝る前の闇風呂





こんにちは、パパコです。

今回の話題は、
目の疲れをいやす真っ暗闇
についてです。

他の記事でもお伝えしたかも知れませんが、
起きてすぐにカーテンを開けて、10秒間位
太陽の光を目に入れると、体内時計の調節が
できます。

これは、『睡眠ホルモン』と言われている
メラトニンというホルモンがあるのですが、
強い光を浴びることにより、分泌が抑えられます。

一番良いのは、目に光を入れることなのですが、
顔全体や膝の後ろなど、肌に光を当てるだけでも
メラトニンを抑えて体内時計を調節する効果があります。

つまり、強い光を受けて、
メラトニンの分泌がが少なくなることで、身体が
「朝が来た!」
と思い、体内時計を調節するようになるのです。

これとは逆に、寝る時には、メラトニンが沢山出ていた方が
身体が休まり、眠りに入りやすくなります。

また、メラトニンには、抗酸化作用で細胞の新陳代謝を促したり、
疲労回復を進めたりする効果も持つと言われています。

最近は寝る直前までパソコンやスマートフォンを
している人が多いと思いますが、
このことは、メラトニンを妨げることになってしまい、
眠りが浅くなったり眠れなくなったりすることにつながります。

つまり身体が、『夜が来た』事を
わからなくなっている状態です。

スマホや携帯電話の強い光だけでは無く、
照明の豆電球や、電気製品のLEDなども
消して、真っ暗に近づける方がしっかりと
メラトニンが分泌できて深い睡眠が取れます。

最近、『闇風呂』と言うのが話題になっています。

これは、『闇なべ』のように、変なものをお風呂に入れる
のでは無く、真っ暗闇の中で湯船につかることです。

怖かったり、危なかったりする場合は、
水面に浮かべるろうそく1つあっても良いですが、
真っ暗の方が効果が高いそうです。

普段目に受けている光の刺激を無くすことで、
目のリラックスに加えて、脳や自律神経のリラックス
にも効果があるそうです。

他にも、入浴の効果として、

○高い湿度がドライアイや花粉症の症状をやわらげます。
○血行を良くして身体全体の疲れを取ることができます。

ただ、注意点としては、メラトニンが分泌しやすいので、
眠くなってきたら、ほどほどに切り上げて、寝床に入る
のが良いです。

おぼれないようにして下さい。

最近、

「眠りが浅いなあ」
「なかなか寝付けないなあ」

と思っているあなたは、
『闇風呂』と『真っ暗寝』で
疲労回復と良い睡眠を
追求してはどうでしょうか?

ここまで読んで頂き、
ありがとうございました。

パパコ




睡眠ホルモンをコントロールする朝の習慣

https://goo.gl/y5y66X

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