2016年4月22日金曜日

良い気にさせて読んでもらう方法



あなたは、恥ずかしい気持ちで
イッパイになるかも知れません。

こんにちは、パパコです。

今回のテーマは、
あなたの情報を興味を持って
読んでもらう方法です。

以前、お客さんの『三猿』の話しをしました。

お客さんは基本的に、
『見ざる』『聞かざる』『やらざる』
と言う話しです。

つまり、
お客さんは、あなたの発信する情報を

『見ざる(みない)』
『聞かざる(信じていないので、聞かない)』
『やらざる(行動しない)』

と言う内容でした。

今回は少し突っ込んで、
どうしたら、『信じて聞いてくれるのか?』
の話しです。

あなたが発信する情報を、お客さんが見てくれたとしても、
人は、基本的に入ってくる情報に対してとても敏感です。

「この内容は、売り込みをかけられるな・・・」
「なんだか、言っている事が怪しいな・・・」
「言い方が偉そうで気に入らないな・・・」

と、感じさせてしまったら、
即座にあなたの情報を読まなくなってしまいます。

そうならないための方法として、
チョットしたテクニックを紹介します。

それは、お客さんに優越感を感じてもらえる
内容にする事です。

具体的に、どんな内容にすれば良いかというと、

「こんなことをすると失敗しますよ」
「○○さんの失敗談があります」

と、まず言ってしまいます。

一番最初に、失敗している人の話や、
失敗しやすいケースを打ち明けてしまうんです。

例えば、私の場合ですと、

「プロの広告代理店が全部やってくれると
思ったら大間違いです。
広告代理店は広告を新聞などの媒体に出すプロなんです。
丸投げでお願いしても、全く売り上げにつながりませんでした。」

みたいになります。

あなたの業界でも必ず失敗してしまうケースを
あげる事ができると思います。

この様に、失敗しやすい場合を見せてあげると、

「あぁ、この人はこんな失敗をしたんだ」
「へえ、こうすれば失敗しないんだなあ」

と言うように、お客さんは
優越感を味わうことができるんです。

その後、失敗しないための解決策を示したり、
解決に役出つ商品やサービスの話しをすれば、
優越感を感じているお客さんはスムーズに
読み進めてくれる場合が多いのです。

反対に、
「こうすれば上手く行きますよ!
今まで失敗していたあなたも、これで大丈夫。」

なんて言われた場合は

自分の失敗を自分で見つめ直すことになるので、
あまり良い気はしません。

自分が原因で失敗していたとしても、
それを他人に指摘されるのは嫌なんです。
(偉そうにこんなこと言っている私もそうです。)

ですから、
あえてこちらから失敗を見せてあげることで
お客さんは『人の失敗を知る』ことで安心します。

『他人の不幸は蜜の味』と言いますが、
まさにその状態です。

また、
「自分が失敗する前に聞いていて良かった!」
と、優越感だけでなくお得感も感じることができます。

あなたが、広告宣伝やホームページなどで
文章を書く時にこの方法を一度使って見て下さい。

今まで読んでくれなかった人からの反応があるはずです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

パパコ



離婚要求された、借金500万円、見栄っ張り男の真実の物語

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