2016年4月26日火曜日

正しい座り姿勢のための『巻き寿司タオル』 猫背と逆流性食道炎の予防方法





こんにちは、パパコです。

今回のテーマは、正しい座り姿勢です。
正しい座り姿勢を紹介するために、
『巻き寿司タオル』というものを
紹介します。

正しい座り姿勢がなぜ良いか?

人の背骨は本来ゆるい『S字』型
になっています。

座る時間が長く続くと、
パソコンや本や書類などに顔を近づけてしまい、
猫背になってしまいます。

逆に意識しすぎると、お腹を突き出してしまう
反対側の悪い姿勢になってしまいます。

また、座り姿勢が悪いと胃が圧迫されて
胃酸が食道に逆流しやすくなります。
胃酸が逆流すると食道の粘膜が溶けてただれる
逆流性食道炎になることがあります。

この逆流性食道炎を防ぐのにも、良い姿勢をするのが
良いそうです。

そこで、良い姿勢をたもち、逆流性食道炎などの症状を
防ぐために『巻き寿司タオル』というものが良いと言うこと
を聞きました。

たしか、たまたま見たNHKの朝の情報番組だったと思います。
(番組名は『あさイチ』だったと思います。)

この巻き寿司タオルは、販売されている商品ではなく、
あなたの家でも作れるものなんです。

あなたの家にあるバスタオルを使って、
『巻き寿司タオル』は簡単に作ることができます。

では、つくり方の説明です。

1.バスタオルの短い辺と辺を合わせます。




2.もう一度同じ方向に辺と辺を合わせます。


3.次は折る方向を変えて、バスタオル本来のサイドとサイドが
  合うようにたたみます。


4.次は同じ方向にたたむのではなく、
  クルクルと巻いてゆきます。


5.丸く、筒状になったら、


6.輪ゴムを2本用意して、両端を止めて下さい。
  筒状が保たれるようになります。


7.これができたら、イスにおいて下さい。


 自分のお尻の後ろ側のすき間に詰め込むような
 感じです。


8.実際に使うとくさび形になりますが、
  これで大丈夫です。


実際に使ってもらうと分かると思いますが、
この『巻き寿司タオル』を使うと、骨盤が
立つ感じが分かります。

これをやらないと、骨盤の後ろ側がべたっと
イスに付くような感じになって、背中も背もたれに
べったり付くようになってしまいます。

そうなると、どうしても猫背になってしまいます。
また、猫背にならないように意識すると、お腹が出る
変な姿勢になってしまいます。

私の場合はだいたい猫背気味の座り姿勢で、
骨盤の後ろがべたっとイスに付くようになっていました。

でも、この『巻き寿司タオル』を入れることによって、
骨盤が真っ直ぐ立ち上がり、それにともなって、
背骨が本来の『S字』になって、いい姿勢を続けることが
できるようになりました。

写真を見てもらったとおり、ほんのタオル一巻きです。
でも、このタオルが有るか無いかが大違いで、
このタオルがあるだけで背筋がすっと伸びて無理なく
いい姿勢を続ける事ができます。

私は、運良く逆流性食道炎になったことは無いのですが、
ギックリ腰になったことがあります。
しかも2回です。

このギックリ腰を防ぐには、
「良い姿勢が大事ですよ。」
と、治療中に整骨院の先生に良く言われていました。

「猫背を治しましょう」
とも言われました。

でも、意識的にやるのは疲れてしまうので、
すぐに猫背に戻ってしまっていました。

この様な理由で無理なく続けられる猫背解消法を
探していたのですが、『巻き寿司タオル』は、
無理なくできる良い方法・アイテムだと思いました。

あなたの家で作れるものなので、
座る姿勢が悪かったり、胃液が逆流したりするなら、
この『巻き寿司タオル』をやってみてはどうでしょうか?

簡単に作れますし、お金もかかりません。

でも効果は絶大です(と思っています)。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

パパコ




自宅でできる食事、睡眠、健康に関するトレーニングはこちら

https://goo.gl/y5y66X


0 件のコメント:

コメントを投稿